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平成30年度 校内研究の概要

1.研究主題

「学びの自立を目指して〜生徒自身が見通しと振り返りを意識して取り組む授業の在り方〜」

2.主題設定の理由

〇今年度の研究に向けた基本的な考え方

平成31年度から「特別な教科 道徳」の実施,平成33年度からは全ての教科等で新学習指導要領が実施される。今回の指導要領改訂は,予測困難とされるこれからの時代を生徒たちが生きるための資質・能力を確実に育成することである。そのために「主体的・対話的な深い学び」を実現する授業改善を図ることが求められている。そこで,今年度の研究主題を「学びの自立を目指して」とし,これまでの研究から前進し,自ら学びに向かっていく態度を育む生徒の育成を目指して研究を進めたい。「学びの自立」とは何か。生徒は学習過程で,自ら課題を見出し,思考・判断・表現をしながら課題を解決していく。それを通して,生徒は自らの成長に手ごたえを得て学ぶ意欲が湧いたり,新たな課題を見つけて追及していこうとしたりすることを「学びの自立」と捉えて研究を進めたい。「学びの自立」に向かう生徒の姿(案)として,以下のようなものが挙げられる。

①課題をみつけ,自分で考えて解決していこうとする。②自分の考えをもち,他の生徒と考えを交流させることにより,他の考えの良いところを吸収し,自分の考えを広げ・深めてよりよいものにしようとする。③学習を振り返ることで,わかったことを認識して自己の成長を実感するとともに,次の学習への意欲を高めている。④新しい課題を見つけ,興味・関心を持ち追究していこうとする。⑤自己実現に向かって,計画的に継続して家庭学習をする。

このような生徒を育成していくためには,授業改善が不可欠である。各教科で「学びの質を目指して育む態度」を設定し,学習過程の工夫(=学びの自立に向かう手立ての確立)していく研究を進めたい。このとき,新学習指導要領で示された「主体的・対話的な深い学び」を授業改善の視点としたい。

以下の2つを研究の柱とする。

◆柱1 『学びの自立』に向けて「主体的で対話的な深い学び」を視点にした授業改善

◆柱2 「考え,議論する道徳」の実践と評価方法の検討

3.研究日程

★4月
全体会・・・今年度の研究について提案
★5月
全体会・・・今年度の研究について決定
★6月
学年研・・・ハイパーQU結果分析・手立ての検討
★8月
ブロック研・・・一人一実践の計画の交流、研究授業指導案検討① (主に見通しと振り返りについての理解)
全体研・・・道徳の評価についての学習会、学級経営について、教育課程還流報告

★9月
ブロック研・・・研究授業指導案検討②
★10月
研究授業①・・・授業研究会           保健体育
★11月
研究授業②・・・授業研究会    国 語

★1月
学年研・・・・ハイパーQU結果分析・手立ての検討
★2月
全体会・・・本年度研究の成果と課題
★3月
全体会・・・来年度の研究の方向性